川崎市宮前区 漏電調査→延長コードの断線
2022年01月21日更新
『分電盤のブレーカーを上げてもすぐに「バチン!」と落ちる。軽く火花のようなスパークが見られた。』
お客様よりK‘s technoに緊急の修理依頼お電話をいただきました。現場に急行しまずは分電盤の絶縁(漏電)チェックです。
分電盤の子ブレーカ左下の回路が不具合のこと…
早速測定です。黒、白ともに絶縁不良。回路を辿るとリビングコンセントに問題有り。
調査を進めると電子レンジやトースターを置くキッチンカウンターのコンセントがどうやら悪さをしているようでした。
さらに原因を絞ると差し込みの先にもう一つ延長コードを使用しており、これがかなり劣化、コンセントタップを開けて確認すると中で電線が断線していることが分かりました。
今回はここが原因でした!ブレーカが落ちるということは分電盤で安全装置が働いている証拠でもあるのでまずは落ち着いてブレーカを落としたままにし、工事業者に連絡しましょう。
原因の特定と漏電調査を行いお客様も安心してくださいました。作業時間は約1時間でトラブル解消です。
ご依頼いただきありがとうございました。